提示
筋骨格
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腰背部痛
整形外科:骨折の経験がある方、背中が曲がってきた方、腰背部痛や運動機能障害を伴う骨粗鬆症 齋藤 琢(センター長) 大野 久美子(骨強度外来) 小俣 康徳(2018年8月 ) 松原 全宏(外傷チーフ) 廣瀬 旬(リウマチ外科チーフ) 腎臓・内分泌内科:重度の骨粗鬆症、男性や若年者の骨粗鬆症、ホルモンの異常や腎臓の病気、先天性疾患の関係が疑われる骨粗鬆症 伊東 伸朗(副センター長) 槙田 紀子 藤田 恵 佐藤 潤一郎 間中 勝則 木下 祐加 女性診療科・産科:無月経(原発性、続発性)、卵巣機能低下、女性 [h.u-tokyo.ac.jp]
精密検査
内容 超音波パルス透過法により、踵骨(かかと)の骨量を測定します 精密検査について 骨粗しょう症検診で「受診が必要(要精検)」と判定された場合は、治療が必要かどうかも含め医療機関を受診のうえ、さらに詳しい検査を受けましょう。(詳しい検査にかかる医療は保険診療です) 骨粗しょう症を予防しよう 食事 骨の主成分であるカルシウムは重要ですが、カルシウムだけ摂取すればよいというものではありません。 [city.osaka.lg.jp]
治療
なお、骨粗しょう症で使用する主な治療薬は以下の通りです。 主な骨粗しょう症の治療薬 病状が進行している場合は、食事療法や運動療法に併せて薬物療法も行います。 なお、骨粗しょう症で使用する主な治療薬は以下の通りです。 骨の破壊を抑制する薬 ビスフォスフォネート製剤 骨吸収を抑制することによって骨形成を促進し、骨密度を増やします。 特に有効性の高い治療薬で、現在、骨粗しょう症治療の第一選択薬です。 ビスフォスフォネートは腸で吸収され、すぐに骨へと届きます。 [tennocho-lc.com]
現在、多くの医師は、経口ビスホスホネート・アレンドロネート(フォサマック)、イバンドロネート(ボンビバ)、リセドロン酸(ケミファなど)など、骨粗しょう症の場合と同じ強力な薬で骨減少症を治療しています。ホルモン療法と同様、ゾレドロン酸と呼ばれる静注ビスホスホネート(リクラストなど)もよく使われます。 しかし、私は患者の骨折リスクを評価するまでは、骨減少症の治療に薬はすすめません。 多くの場合、リスクは低く、骨粗しょう症を発症することはありませんから、薬は不必要 です。 [msn.com]
治療法については、以下に述べるような一般的な骨粗鬆症の治療を行うことになります。 骨粗鬆症の治療 1.食事:カルシウムの摂取、ビタミンD及びビタミンKの摂取 2.生活習慣:糖尿病、慢性腎障害、肺気腫(COPD)、などは骨粗鬆症の危険因子です。日々の食事や運動に気を配りましょう。また、禁煙も大切です。 3.薬物療法:骨粗鬆症に使用される薬剤には、以下のようなものがあり、単独ないし併用 で使用されます。どの薬剤であっても、年単位で継続して治療を行うことが必要です。 [doh-racenter.jp]
予防
骨粗鬆症を防ぐには 骨粗鬆症の予防は、運動や生活習慣の改善が大切です。 これらにより進行のスピードを食い止めたり緩徐なものにすることが期待できます。 しかし、やはりご自身でどの程度の骨粗鬆症があるかを確認していく骨密度検診を定期的に行うことが予防の上で大切です。 骨粗鬆症予防として定期的に骨密度をチェックするようにしましょう。 慶真整形外科では、 DEXA法 による骨密度をより精密に短時間に測定することが可能です。 また、当院院長は骨粗鬆症学会会員ですので気になる方はお気軽にご相談ください。 [keishin-seikei.com]
骨の量や成分(骨密度)を測定するためには、デキサ法(2重エネルギーX線吸収法)、超音波法、MD法、CT法といった詳しい検査があります 予防と治療 骨粗鬆症は予防が大切な病気です。 予防 転ばないように注意する カルシウムを十分にとる ビタミンD、ビタミンK、リン、マグネシウムをとる 適量のタンパク質をとる 禁煙し、アルコールは控えめにする 運動、日光浴をする 治療 内服薬や注射(カルシトニン製剤)などによる治療を行います。 骨折した場合は、それに応じた治療が必要です。 [joa.or.jp]