提示
全身組織
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下肢の浮腫
がん手術後のリンパ浮腫(ふしゅ) 上肢リンパ浮腫(ふしゅ)・下肢リンパ浮腫(ふしゅ)それぞれについて、概要や対処法について、映像と音声で見ることができます。 胃を切ったら 胃切除後障害と上手に付き合うために 胃切除後におこってくるダンピング症候群、逆流性食道炎などの障害とその対策、ご自宅での療養生活についてなど、静岡がんセンターで実施された患者・家族集中勉強会での講演のビデオをみることができます。 [scchr.jp]
胃腸
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吐き気
吐き気 腹部への照射のために胃や腸管の粘膜が荒れることで吐き気を感じる場合と、頭部への照射による影響で吐き気を感じることがあります。 対策 :食事は無理なく食べられるものを少しずつとるようにします。担当医から吐き気を抑える薬を処方されることがあります。 下痢 腸への照射によって腸が荒れると、下痢や軟便になることがあります。 対策 :消化のよい食事と十分な水分補給を心がけましょう。担当医から、整腸剤や下痢止めの薬を処方されることがあります。 [ganjoho.jp]
吐き気 多くの抗がん剤が吐き気と嘔吐を引き起こします。本人にとって苦しいこの症状には、吐き気を抑える薬が使われます。現在、数種類の薬が認可されており、非常によく効きます。抗がん剤を使用してから数日たてば、自然に吐き気は消えますので、その間だけ制吐剤を使用して頑張ることになります。 口内炎 口の中がただれて、痛みを伴い、食事が食べにくくなることがあります。うがい薬や軟膏を用います。 便秘や下痢 便秘薬や下痢止めを使用することにより症状を軽くすることができます。 [pref.aichi.jp]
抗がん剤治療と副作用対策 抗がん剤治療の概要や吐き気・おう吐、下痢、口内炎など個別の副作用症状とその対応などについて、わかりやすいアニメーションの動画でみることができます。 抗がん剤治療と眼の症状 眼の副作用が起こる可能性の高い抗がん剤の種類やその症状について確認できます。 抗がん剤治療と皮膚障害 がんの薬物療法(従来型の抗がん剤や分子標的薬など)による発疹、爪の変化など皮膚への副作用に対する心構えや具体的な対処法などについて紹介しています。 [scchr.jp]
精密検査
当然器質的疾患が疑わしい場合、採血・レントゲン等検査・精密検査を勧めています。 スーパーライザー 使用する機械です 自律神経回復レーザー治療の実際 7分間首の付け根にレーザー照射をします。首の骨の前面にある星状神経節近傍にレーザー照射をすることで交感神経の活性を抑え、副交感神経を優位にしリラックスした状態にしていきます。 痛みも全くなく、危険性もありません。ほとんどの方が保険適応になります。 週1 2回で数か月の施術を推奨しています。 照射をイメージになります。 [sun-pain.jp]
治療
V.放射線治療 ①放射線治療の概要 放射線治療は腫瘍に放射線をあてて、これを縮小・消失させる目的で行われます。手術とは異なり人体の解剖学的な構造が基本的に温存されるため、 治癒後の容貌変化、発声や咀嚼・嚥下機能などの低下が少ない ことから頭頸部がんの治療に広く用いられています。また手術単独では治療が難しい場合に、手術に加えて放射線治療が併用される場合があります。場合によっては更に抗がん剤による化学療法も追加することもあります。 [jshnc.umin.ne.jp]
②治療計画 患者さま一人ひとりに合わせた治療計画を行います。 1)治療中の体の動きを防ぐため、患者さま専用の固定具を作成します。 2)実際に治療を受けるときと同じ体位で画像検査を行います。 治療計画にはCTだけでなく、MRIやPET-CTを追加することもあります。 3)画像データは専用の計画装置へ送られ、治療専門の医師・医学物理士がコンピューターを駆使して最適な放射線治療計画を立案します。 ③治療開始 治療が始まります。 1)まず照射前に正確な位置決めをするためのCT撮影を行います。 [k-mcc.net]
(図1) (図1) ステージ別の治療概要 Ⅰ (早期がん) Ⅱ (早期がん) Ⅲ/Ⅳ(進行がん) 切除可能 切除不能 機能温存 希望なし 機能温存 希望あり 上咽頭 放射線治療 化学放射線治療 化学放射線治療 中咽頭 下咽頭 喉頭 放射線治療 もしくは外科切除 外科切除 化学放射線治療 化学放射線治療 口腔 外科切除 もしくは小線源治療 外科切除 化学放射線治療 (化学)放射線治療 もしくは化学療法 当院での放射線治療に関して(図2) 以前は左右2方向から照射を行うため、唾液腺などの重要臓器を守って [cick.jp]
予防
また、肺の治療後に、脳への転移を予防する目的で、脳全体に2週間かけて放射線治療をすることもあります。これを予防的全脳照射と呼んでいます。 2.非小細胞肺がん がんが肺周囲のリンパ節にひろがり手術ができない場合には放射線治療を行いますが、抗がん剤と組み合わせることもありますし、放射線治療のみで治療することもあります。放射線治療の期間は通常6 7週間です。 [jfcr.or.jp]
予防照射 手術後や薬物療法後など、肉眼的に明らかながん病巣が残っていない状況でも、そのままでは顕微鏡的に残ったがん病巣からの再発が危惧される場合があります。 再発を防ぐ目的で放射線療法を加えることを、予防照射と呼びます。 緩和照射 がんが進行・再発し、周囲臓器に広く染み込んでしまっている場合、全身にがんが広がってしまった場合には、がんの治癒が困難と判断される場合があります。全身に広がったがん病巣に関しては薬物療法の適応となりますが、一般的にその効果が保たれる期間には限界があります。 [k-mcc.net]