提示
筋骨格
-
関節痛
基本情報 効能・効果 詳しく見る 先天性血液凝固第13因子Aサブユニット欠乏の出血傾向の抑制 注意すべき副作用 詳しく見る 非中和抗体陽性 、 白血球減少 、 好中球減少 、 Dダイマー増加 、 頭痛 、 四肢痛 、 注射部位疼痛 、 関節痛 、 Al P上昇 、 ショック 用法・用量 (主なもの) 詳しく見る 本剤を添付の溶解液全量で溶解し、2mL/分を超えない速度で緩徐に静脈内に注射する 体重1kg当たり35国際単位を4週ごとに定期的に投与する なお、出血時に投与する場合、体重1kg当たり35 [medical.nikkeibp.co.jp]
生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 副作用として、頭痛、注射部位の痛み、関節痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 蕁麻疹、胸の痛み、息苦しいなど[ショック、アナフィラキシー] 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。 [rad-ar.or.jp]
神経学
-
頭蓋内出血
特に、死亡例の半数は脳出血を含む頭蓋内出血が原因であるので注意が必要である。 4.治療法 A.止血療法 救命のためには、まずどの凝固因子が低下しているかを確かめてから、可及的速やかに止血療法を実施する必要がある。 1)自己免疫性後天性F13欠乏症では、出血を止めるためにF13濃縮製剤を注射することが必要である。ただし、自己抗体によるインヒビターや免疫複合体除去亢進があるので、注射したF13が著しく早く効かなくなるため、止血するまで投与薬の増量、追加を試みるべきである。 [nanbyou.or.jp]
治療
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与すること。 授乳中の患者には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与すること。 先天性血液凝固第XIII因子欠乏患者における薬物動態(海外データ) 先天性血液凝固第XIII因子Aサブユニット欠乏患者に本剤35IU/kgを4週間ごとに投与し、定常状態における薬物動態プロファイルを評価した。血液凝固第XIII因子活性の薬物動態パラメータは以下のとおりであった。 [clinicalsup.jp]
5.定期的な投与を行わない症例を対象として、急性出血に対する出血時治療の効果を検討した臨床試験は実施していない。 (高齢者への投与) 一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 1.妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与する。 2.授乳中の患者には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与する。 [medical.nikkeibp.co.jp]
口演発表「寛解後4年で再発した後天性凝固第V因子インヒビターの治療経過」(共同演者:惣宇利) 2018.6.28-30. 日本血栓止血学会(第40回学術集会、札幌)で発表しました。口演発表「機能的寛解達成後2年以上経過して病勢再燃した自己免疫性出血病FXIII/13症例」(共同演者:惣宇利) 2018.6.23-24. 日本老年看護学会(第23回学術集会、久留米市)で発表しました。口演発表「高齢入院患者における認知機能スクリーニング調査」(宇津木) 2018.3.8. [yamagatapubhealth.com]
講座の目的は、診断と治療に貢献することを念頭に置き、疾病を遺伝子と蛋白質の分子のレベルで解明することであり、過去そして現在世界の各地で得られつつある膨大な研究の成果を要約して学生に伝えることである。 私は過去 30 年間、主に血液凝固と線溶の分野で、蛋白質同士の架橋結合反応、線溶開始因子の分子自体の構造の変化などの研究や、数種の蛋白質のアミノ酸配列、その遺伝子の塩基配列の決定、先天性プラスミノゲン分子異常症や第 XIII 因子欠損症の遺伝子解析及び遺伝子診断などを行なってきた。 [id.yamagata-u.ac.jp]
予防
「生活習慣病のメカニズムと予防について」(今田) 2018.7.27. 東北公衆衛生学会(仙台市)で発表しました。口演発表「地域住民の生命予後における慢性腎臓病の影響:山形県コホート研究」(今田) 2018.7.13. 医学科4年生 公衆衛生学実習発表 最優秀賞班の皆さん 2018.6.28-30. 日本血栓止血学会(第40回学術集会、札幌)で発表しました。口演発表「寛解後4年で再発した後天性凝固第V因子インヒビターの治療経過」(共同演者:惣宇利) 2018.6.28-30. [yamagatapubhealth.com]