治療
用法・用量(この薬の使い方) あなたの用法・用量は (医療担当者記入) 補給 :通常、成人は1日0.2〜0.4g(主成分として2,000〜4,000ビタミンA単位)を3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 治療 :通常、成人は1日0.3〜10g(主成分として3,000〜100,000ビタミンA単位)を3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 [rad-ar.or.jp]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 レチノイド製剤(エトレチナート、トレチノイン、タミバロテン、ベキサロテン)を投与中の患者〔「相互作用」の項参照〕 妊娠3カ月以内又は妊娠を希望する婦人へのビタミンA5,000IU/日以上の投与(ビタミンA欠乏症の婦人は除く)〔「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照〕 効能効果 ビタミンA欠乏症の治療( 夜盲症 、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症) ビタミンAの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(妊産婦、授乳婦、乳幼児、消耗性疾患など) 下記疾患 [kegg.jp]
成人の1日必要量は15 20mg、治療量は1日25 200mgです。 ビタミンC欠乏症(壊血病) ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれていますが、天然には果物、野菜、緑茶などに豊富に含まれている、よく知られたビタミンです。 ビタミンCは血管壁を強くしたり、血液の凝固を助けたりする作用がありますので、これが欠乏すると皮膚に点状の出血を起こしたり、鼻血や歯ぐきの出血を起こしたりします。これを壊血(かいけつ)病と呼んでいます。 ビタミンCの1日の必要量は50mgです。 [medical.jiji.com]
予防
なお、皮膚にあるプロビタミンDという物質が、紫外線を受けるとビタミンDに変化しますので、よく日光にあたることも欠乏症の予防として大切です。 ビタミンK欠乏症 ビタミンKは抗出血因子として、血液凝固に必要なビタミンです。欠乏症では出血傾向が起こり、血中のプロトロンビン値が低くなります。肝臓病や腸の手術後の吸収不全のときなどに起こりやすくなります。 ビタミンKは1日10 30mg内服が必要です。 [medical.jiji.com]