提示
ここでは主に、後期研修(外科専門医取得のための専門研修、専攻医)後の研修先を探している先生方や、外科専門医取得後に呼吸器外科への進路を考えている先生方、呼吸器外科医となって間もない先生方に向けた情報を提示しております。 専門医研修期間としての当科の特徴 当科や当院の特徴については、初期研修のページなども参照してください。国立病院機構のホームページも併せてご覧下さい。 (1)胸腔鏡手術がメインです 当科の特徴は、何といっても『胸腔鏡手術』の実施率が高いことです。 [saitama.hosp.go.jp]
人工呼吸器
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肺疾患
呼吸器外科は、肺癌、気胸、炎症性肺疾患、膿胸、悪性中皮腫、縦隔腫瘍、手掌多汗症、胸部外傷等、呼吸器外科全般にわたる手術を行っています。 診療方針 呼吸器外科部長 兼 心臓血管外科医長 兼 北勢呼吸器センター副センター長 鈴木 仁之 受診される皆様へ 当院の呼吸器外科は、三重県立総合医療センターが開設された1994年10月に発足しました。当科では、肺癌、気胸、炎症性肺疾患、膿胸、悪性中皮腫、縦隔腫瘍胸部外傷等、呼吸器外科全般にわたる手術を行っています。 [mie-gmc.jp]
主な診療疾患 肺疾患:原発性肺癌、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍、自然気胸、先天性肺疾患(小児を除く) 気管・気管支腫瘍 縦隔疾患:胸腺腫瘍、神経原性腫瘍、胚細胞性腫瘍 重症筋無力症 胸壁・横隔膜疾患:胸壁腫瘍、成人横隔膜ヘルニア、横隔膜腫瘍 胸部外傷全般 診療スタッフ 診療教授(診療科長) Clinical Professor (Director) 清水 公裕 Kimihiro SHIMIZU 特任准教授(寄付講座) Research Associate professor 矢島 俊樹 Toshiki [hospital.med.gunma-u.ac.jp]
気胸、血胸、胸膜炎、膿胸、良性肺腫瘍、良性肺疾患に対する治療 良性の肺疾患は在院日数を短縮による早期社会復帰が原則であり、術前入院期間の短縮、低侵襲である胸腔鏡手術による患者負担の軽減を主眼においています。 特に、気胸、血胸は24時間の救急対応をしており、手術適応があれば、臨時の急患対応で胸腔鏡手術を行い、早期退院が可能です。 また、胸膜炎や膿胸も救急で胸腔ドレナージあるいは胸腔鏡手術を行い対応しています。 [www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp]
精密検査
胸部検診の二次精密検査に関しても、同様にご紹介ください。当院では呼吸器系疾患の精密検査や加療を必要とされる患者さんに対しては、呼吸器内科/呼吸器外科/放射線科でお互いに協力して診療にあたっています。 医師紹介 青木 孝學 (あおき たかひさ) 昭和62年卒 役職 呼吸器外科部長 資格 日本外科学会認定外科専門医 日本胸部外科学会認定医 専門分野 呼吸器外科(肺、胸壁、縦隔の疾患を対象とした外科) 担当医表 呼吸器外科 月 火 水 木 金 土 担当医師 青木 青木 [shinonoi-ghp.jp]
5年生存率のグラフ 認定・指定施設 肺癌検診精密検査実施医療機関 肺癌検診再精密実施医療機関 日本呼吸器外科専門医認定機構基幹施設 日本胸部外科学会認定施設 日本呼吸器内視鏡学会認定施設 日本呼吸器学会認定施設 こんな症状ありませんか 以下のような症状がありましたら、早めにお気軽にご相談ください。 健康診断の胸部レントゲン検査で要精査と言われた、かかりつけの医療機関で肺に影があると言われた 詳しい検査が必要です。 [fukuokae.hosp.go.jp]
治療
内視鏡外科学(endoscopic surgery)上記各分野において、内視鏡(腹腔鏡・胸腔鏡等)を用いた治療を扱う。移植外科学(transplant surgery)上記各分野において、臓器移植治療を扱う。 手術 臓器移植 日本外科学会 [ja.wikipedia.org]
ハイブリッド手術 大動脈瘤の部位や範囲によっては手術治療では侵襲が大きくなりすぎたり、ステントグラフトだけでは根治が得られない場合に、手術治療とステントグラフト治療を組み合わせる手術方法です。低侵襲チームと手術チームが協力して、根治性が高くかつ低侵襲な治療を目指します。 病院間連携 先進・専門施設として、治療方針の決定、手術治療を当科で行い、遠方の患者様についてはお近くの紹介医のもとで術後のリハビリを含めた日常診療を行っていただく病院間の連携を積極的に進めています。 [h.kpu-m.ac.jp]
疫学
情報の取り扱いや安全管理にあたっては、関連する法令や取り決め(「個人情報保護法」、「疫学研究の倫理指針」、「臨床研究の倫理指針」、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」など)を遵守しています。 詳しい内容につきましては、受診された診療科またはNCD事務局までお問い合わせください。 "体外循環症例データベース事業"の参加について より良い体外循環を提供する目的で、当院は『一般社団法人日本体外循環技術医学会(JaSECT)』のデータベース事業に参加しています。 [anjokosei.jp]
予防
若年者の自然気胸に対しては胸腔鏡手術を行うとともに、胸膜補強を併用し再発予防の対策を行っています。 良性縦隔腫瘍に対しては胸腔鏡手術を、悪性縦隔腫瘍には根治性を重視した手術を行っております。 その他の呼吸器外科疾患の治療方針 若年者の気胸に対しては胸腔鏡手術を行うとともに、胸膜補強を行い再発予防対策を行っております。 良性縦隔腫瘍に対しては胸腔鏡手術を、悪性縦隔腫瘍には根治性を重視した手術を行っております。 [gh.opho.jp]
(PDF形式ファイル) Batista(バチスタ)手術 SAVE(セーブ)手術 Dor(ドール)手術 心臓再同期療法 このページの先頭へ戻る 【大動脈弁置換術 】 高齢者であっても、自立歩行の可能な方なら、積極的に弁置換術を行い、突然死を予防します。 現在までの最高齢89歳女性、平均年齢70歳、手術成功率98.4%でした。 【僧房弁形成術】 僧房弁閉鎖不全症に対して、自らの弁を温存する僧帽弁形成術を積極的に行っています。 人工弁輪で将来の再発を予防します。 [kkr.hiratsuka.kanagawa.jp]
手術前にリハビリテーション科医師指導のもと呼吸リハビリを事前に行い、術後合併症の肺炎の予防と術後の早期回復を目指します。 自然気胸 20歳前後の痩せ型の男性に多い疾患で、突然の呼吸困難と胸部痛で発症します。 肺嚢胞と呼ばれる肺の空気の袋が、気圧の変化などの原因で孔があき、肺がしぼむ疾患です。最初に内科的治療として胸腔ドレナージを行いますが、以下の4つの場合は、手術適応になります。 [city.odawara.kanagawa.jp]
手術の前に抗がん剤治療を行うこともあり、また、手術後の再発を予防するために放射線治療を行うこともあります。 図12 中皮腫の発生部位 胸腔にカメラを入れて観察。中央の丘のように見える横隔膜や写真上側の胸壁の表面を覆う胸膜にへばりついているように見えるのが胸膜中皮腫。抗癌剤治療後に胸膜肺全摘術、引き続き、右胸部に放射線治療が行われました。 膿胸 胸腔内に膿性(のうせい)の液体がたまったもので、全身性の敗血症、外傷あるいは肺炎などを原因とします。 [jpats.org]