緊急性がなければ治療は不要である。原因疾患の治療のほうが重要である。浮腫自体の対症療法としてはナトリウムの制限、水の制限、利尿薬の投与がある。また、尿量観察として膀胱留置カテーテルを挿入することもある。検査の結果疾患が見当たらなければ、室内での階段の上り下りやつま先立ちなど、筋肉を鍛えることで改善する場合もある。 問題解決型救急初期診療 第2版 ISBN 9784260013918 Step By Step! 初期診療アプローチ(7) ISBN 9784904357231 水腫 冷房病[ja.wikipedia.org]