提示
治療の実際 点眼(めぐすり) 下記に挙げるように様々な種類がありますが、全身の病気をお持ちの方で適さないお薬もあるために、点眼を開始する際には、ご自身の持病をご提示ください。 レーザー治療(外来で光によって治療します) SLT :目の中のお水の出口である、隅角という部分にレーザーをうつことによって水の通りをよくする治療です。この治療は100%の方に効果があるわけではありませんが、この治療に適する方は、数年間、点眼治療をしなくてもよい状態となることがあります。 [zengyou-suzuki.jp]
精密検査
主な検査・設備など 屈折検査、視力検査、眼圧検査、調節検査器機 色覚検査の精密検査器機(アノマロスコ-プを含む) 視野検査器機(ゴールドマン視野計、ハンフリー自動視野計、アイモ自動視野計) 眼底カメラ、蛍光眼底撮影カメラ 前眼部OCTおよび後眼部OCT(SD-OCT 4台 SS-OCT 1台) OCTアンギオグラフィー(4台) レーザースペックルフローグラフィー(LSFG-NAVI) 眼底微小視野計 補償光学眼底カメラ 網膜血管酸素飽和度測定カメラ パターンレーザー装置、YAGレーザー装置、SLT-YAG [hosp.u-toyama.ac.jp]
治療
飲み薬が一時しのぎで、レーザー治療で効果を得る確率が低くしかも再発を基本とする治療であるとなると、やはり手術療法が点眼治療の次に控える治療という事になるわけですね。手術療法には主に2種類あるとお聞きしていますが。 また選択の基準になる事があれば教えて下さい。 中倉 ろ過手術は主にトラベクレクトミーをさしますが、結膜下に前房内からのバイパス通路を作成し房水を溜め込む手術です。 [tsukazaki-hp.jp]
主な対象疾患 眼科のすべての疾患に対応しています 角膜疾患(角膜感染症、角膜混濁、角膜穿孔、水疱性角膜症、円錐角膜など)、結膜疾患 白内障の診断と治療 ぶどう膜炎疾患の診断と治療(抗TNFα治療を内科と連携して行っています) 緑内障の診断、レーザーおよび手術治療 網膜硝子体疾患の診断と手術治療(網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性、近視性血管新生黄斑症など) 斜視弱視・小児眼科疾患(斜視は子供だけでなく大人の斜視も治療しています) 眼窩・涙道・眼形成疾患の診断と [hosp.u-toyama.ac.jp]
疫学
田淵 ちなみに、日本の40歳以上で5%が緑内障であるという疫学研究がありましたが、それは本当なんでしょうか? 中倉 10年前の多治見スタディの結果基づくデータですが、あれから年に10%ずつ高齢者は増えている訳で恐ろしい数の患者がいると思います。 田淵 1億2千万人の5%というと、約600万人という事になりますね。大変な数ですが、実際に病院にかかっておられる方はそのうちどれくらいだと感じておられますか? [tsukazaki-hp.jp]
3) 疫学 加齢に伴って起きる病気ですので高齢者に多く、特に60歳以上に多くみられます。また、男性は女性の約3倍の発生率といわれています。約20%には両眼性に発生します。 もともと、欧米において失明原因の第一位である加齢黄斑変性症は、日本人に少ない疾患でした。しかし最近では、日本でも発症数が増加しており、生活様式が欧米化したこと(主に食生活)や、TVやパソコンの普及により眼に光刺激を受ける機会が非常に多くなったことも原因のひとつと考えられています。 [osaka-med.ac.jp]
予防
混合感染予防の抗菌剤、強い炎症を抑えるステロイド、癒着を防ぐ散瞳剤、眼圧を下げる目薬などを、必要に応じて使います。あくまでも内服や眼軟膏がメインで、補助的な治療になります。 ワクチンによる予防 水痘(水ぼうそう)には子供の頃にかかった人が多いでしょう。一度かかれば一生かからないと言われていましたが、獲得した抗体価の強さは個人差が大きいですし、20年くらいで免疫は低下し始め、40 50年たつと危険レベルまで下がるそうです。 [kawamotoganka.com]
網膜症と黄斑浮腫 眼の合併症を予防するために 糖尿病の合併症を防ぐには、定期的な眼科受診、血糖と血圧のコントロールが大切です。 眼の合併症を予防する 糖尿病患者さんと目の病気 TOPに戻る 監修 東京女子医科大学 糖尿病センター 眼科教授 北野滋彦先生 [moumakushikkan.com]
感染予防の注意 洗面器、タオルは別にする。目に触れた手はセッケンでよく洗い、アルコールで消毒する 患者が触ったところも、消毒用アルコールでふく 涙や目やにはティッシュペーパーなどでふき、すてる。 2.角膜ヘルペス 4.目ぼし [gankaikai.or.jp]
脳腫瘍(しゅよう)や聴神経腫瘍の手術後に起きる角膜障害の場合は、再発することが多いため、西田教授は「再発予防のため長期の点眼継続も検討する必要がある」と話している。 (2006年9月29日 読売新聞) ※この記事・写真等は、読売新聞社の許諾を得て転載しています。 読売新聞社の著作物について 本文の終わりです。 [ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp]