提示
耳
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耳鳴り
・頭痛(立ち上がるとひどくなり、横になるとよくなる)、立ちくらみ、浮遊感 ・頚部痛(特に背中側の痛みで、前に曲げるとひどくなる)、背中の痛み ・視力低下(ぼやける)、羞明(しゅうめい/まぶしいと感じる)、復視(ものが二重に見える) ・耳鳴り、めまい、吐き気 ・顔面の違和感(しびれ感、神経痛、麻痺) ・腕・手・指のしびれ感、痛み、震え、脱力 ・腰痛・下肢の神経痛や筋肉痛 ・便通異常、排尿障害 上記のような神経系の症状のほかに、全身倦怠感、集中力・判断力・記憶力の低下、不眠、食欲低下など、精神的・心理的症状 [saiseikai.or.jp]
麻酔の薬が血管の中に注入された場合は、一時的に耳鳴りや舌に金属のような味がするなどの異常な症状が出ます。 血管の中に管がある場合には、管の位置の調整をして血管の外に置きます。 ⑧ お尻や太ももの電気が走るような感覚: 硬膜外腔に細い管を入れるときに、お尻や太ももに電気が走るような嫌な感じがすることがあります。 これは、管が脊髄の近くの神経に触れるために起こります 。一般的にはこの感覚はほんの一時的なもので、特別な処置を必要とせず軽快します。 場合によっては管の位置の調整が必要なこともあります。 [jsoap.com]
[…] l 局所麻酔薬中毒 局所麻酔薬中毒は、血中の局所麻酔薬の濃度が過度に上昇することで、めまいや耳鳴り、口周囲のしびれなどの症状がおこります。重症例では、意識消失、痙攣が生じたり、さらに濃度が上昇すると昏睡、呼吸停止、不整脈、心停止が生じたりすることがあります。 l カテーテル遺残 局所麻酔薬を持続投与するためのカテーテル抜去の際に、非常にまれにカテーテルがちぎれて身体の中に残ってしまうことがあります。取り出すには手術が必要となる場合があります。 ページ先頭へ戻る [showa-u.ac.jp]
神経学
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頭痛
麻酔EBM勉強会 担当:I先生 「硬膜穿刺後頭痛」 ・硬膜穿刺後頭痛 ・多くの場合は持続期間も短く軽症。 ・頭痛で動けず、退院が伸びてしまうこともある。 ・数か月、数年単位で持続したり慢性化しうる。 ・脳神経麻痺や硬膜下血腫の原因になりうる。 ・予想以上に頻度が高く訴訟になることも。 [kcgh-aneth.blogspot.com]
【背景・目的】 硬膜穿刺後頭痛 (postdural puncture headache: PDPH)は、髄膜穿刺の合併症として知られ、典型例では穿刺5日以内に発生し、起立後15分で発症し、臥位をとると15分以内に改善する。どのような要因がPDPH発症に関与するかは不明であるが、片頭痛を含む頭痛疾患の既往も関係するのではないかと想定されている。本研究は、片頭痛患者および頭痛の訴えのない健常者を対象に、髄膜穿刺後のPDPH発症を前方視的に評価している。 [jhsnet.org]
今回のミニモニは「硬膜穿刺後の危険な頭痛」です。 Epiで硬膜穿刺をしてしまったとき、 術後に体位性頭痛がでたら、PDPHだなぁと反省のため息をつき、 患者さんに説明と輸液、カフェインなど投与、もしかしたらブラッドパッチ・・・・・。 などとしか思っていませんでしたが、 頭痛の性状が変化しないかをfollowするのもとても大切です。 体位性頭痛が持続性の頭痛になる、頭痛が増強する、 一度改善した頭痛が再度出現する などということがあれば頭蓋内出血が起こっている可能性があります。 [anestation.com]
片頭痛 migraine 緊張型頭痛 tension-type headache 群発頭痛 cluster headache 特 徴 頭の片側または両側に感じる発作性の痛み 収縮した血管が拡張する時に感じる痛み ズキンズキンと脈打つような痛み (拍動性でない場合もある) 中等度から重度の頭痛 群発頭痛も片側 に出現する! [shiga-med.ac.jp]
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重度の頭痛
片頭痛 migraine 緊張型頭痛 tension-type headache 群発頭痛 cluster headache 特 徴 頭の片側または両側に感じる発作性の痛み 収縮した血管が拡張する時に感じる痛み ズキンズキンと脈打つような痛み (拍動性でない場合もある) 中等度から重度の頭痛 群発頭痛も片側 に出現する! [shiga-med.ac.jp]
治療
患者の脳MRIで脳血流が増加している ・この仮説から考えられる治療法 ・脳血管収縮薬の使用 ・保存的治療 ・ベッド安静 ・水分負荷 ・腹臥位 / 背中を丸める体位を取る ・カフェイン ・トリプタン ・ACTH/ステロイド ・侵襲的治療 ・くも膜下腔に生食投与/カテーテルを留置 ・硬膜外腔に生食投与/モルヒネ投与/デキストラン投与 ・ブラッドパッチ/予防的ブラッドパッチ ・各治療のエビデンス ・ベッド上安静 ・安静時間の延長がPDPH発生を減らすというエビデンスなし ・頭痛があっても症状が安定しているなら [kcgh-aneth.blogspot.com]
病態生理
参考文献 [ 編集 ] 病態生理に基づく臨床薬理学 ISBN 4895924610 麻酔科必修マニュアル 羊土社 ISBN 4897063442 STEP 麻酔科 海馬書房 ISBN 4907704275 イヤーノート内科外科等編 2007年版 メディックメディア ISBN 9784896321500 麻酔科シークレット メディカルサイエンスインターナショナル ISBN 9784895923224 麻酔科レジデントマニュアル ISBN 4906472443 麻酔科研修チェックノート 改訂第2版 ISBN [ja.wikipedia.org]
予防
により、頭蓋内圧が低下する 代償性に脳血管拡張が起こる 偏頭痛と同様の機序で頭痛が起こる ・根拠:以下の2点が偏頭痛と似ている ・女性に多い ・PDPH患者の脳MRIで脳血流が増加している ・この仮説から考えられる治療法 ・脳血管収縮薬の使用 ・保存的治療 ・ベッド安静 ・水分負荷 ・腹臥位 / 背中を丸める体位を取る ・カフェイン ・トリプタン ・ACTH/ステロイド ・侵襲的治療 ・くも膜下腔に生食投与/カテーテルを留置 ・硬膜外腔に生食投与/モルヒネ投与/デキストラン投与 ・ブラッドパッチ/予防的 [kcgh-aneth.blogspot.com]
予防策は、医師側としては細い腰麻針を用いること、患者さんの側では、なるべく安静を保つこと、水分を十分に摂取することなどです。 治療法 としては、腰椎の同じ部位で硬膜外腔まで針を進め、本人の血液を注入し、凝血により穴を塞ぐ『ブラッドパッチ』といわれる方法がもっとも有効ですが、通常の鎮痛薬、輸液などで十分なことも多いようです。 硬膜外麻酔でも、硬膜を傷つければ同様のことはおこります。 馬尾症候群 脊髄は、骨と軟骨をつないだ脊柱という筒で保護されています。 [kch-org.jp]
麻酔と分娩、その2つの事故の予防や合併症の早期発見と適切な対応が求められています。 無痛分娩事故 麻酔事故 分娩事故 無痛分娩の診療実績 当院では20年前(1999年)より硬膜外麻酔による無痛分娩を行っており、積算すると2018年末までに5,318人、現在当院で分娩される30 40%の方が硬膜外麻酔下に出産されています。過去20年間の無痛分娩の分娩数です。 [izuchi-hospital.gr.jp]