提示
眼
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斜視
企画にあたって 中澤 満 眼窩画像診断のコツ 橋本 雅人 斜視の病態の新知見と画像診断のコツ 河野 玲華 眼窩炎症性疾患の病態と診断のコツ 平岡 孝浩 眼窩腫瘍の鑑別診断のコツ 笠井 健一郎 甲状腺眼症の病態と診療のコツ 石川 恵里ほか 眼窩疾患の内科的アプローチ 大湊 絢ほか 眼窩疾患の外科的アプローチ 田邉 美香ほか 今月の話題 Best1 遺伝子関連網膜症 上野 真治 症例から学ぶ 白内障手術の実践レクチャー・1 白内障の種類と視機能 川守田 拓志 蛍光眼底造影クリニカルカンファレンス・23 [igaku-shoin.co.jp]
(斜視弱視) 三原 (網膜) 林,上田 (斜視弱視) 三原 (1,3,5) (緑内障) 東條 [hosp.u-toyama.ac.jp]
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複視
眼窩壁骨折 眼窩壁骨折については、画像読影と複視の諸検査(ヘスチャートや両眼単一視領域など)の実践・解釈を学び、手術の適応をどのよう決めるかを習得することを目標とします。手術では、手術助手として眼窩骨折に関する解剖を理解することを目標とします。 眼瞼形成手術 代表的な疾患には、眼瞼下垂、眼瞼内反症、眼瞼外反症・睫毛乱生などがあります。それぞれ手術適応を決める際のポイントを学びます。 [ganka.w3.kanazawa-u.ac.jp]
物が二つに見える 片方の眼の運動神経が麻痺すると、両眼の視線が一致しなくなり、物が二つに見える「 複視 〈 ふくし 〉 」が起こります。麻痺を起こした直後は右眼と左眼の視野がずれたまま重なってしまうので、なにがどう見えているのかわからなくなる「混乱視」の状態になりますが、そのあとすぐ、物が二つ見えていることに気付くようになるのです。 [skk-net.com]
眼窩疾患 眼窩骨折 眼の周囲の骨が折れ、眼の奥の筋肉や脂肪が脱出するため、物が二重に見えたり(複視)、眼が凹んでしまったり(眼球陥凹)する病気です。眼窩の骨のアライメントは多少のずれでも複視や眼球陥凹を残すため、可能な限り正常に近い位置に戻すことを目指します。 また、他院手術後の後遺障害に対しても手術を行う場合があります。若い年齢の場合、組織の絞扼を伴う場合があり、その場合は早期に手術を行うことがあります。 [hospital.med.gunma-u.ac.jp]
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眼痛
眼窩原発腫瘍の種類(太字は当科で治療した腫瘍です) 良性腫瘍 : 神経鞘腫、髄膜腫、神経線維腫、海綿状血管腫、涙腺腫瘍、視神経膠腫、類皮腫、 孤立性線維性腫瘍、肉芽腫、偽腫瘍、 類表皮腫 、 甲状腺眼症 悪性腫瘍 : 悪性リンパ腫、肉腫、 転移性腫瘍 血管病変 : 静脈瘤、 リンパ管腫 眼窩内腫瘍の症状 自覚症状 : 視力障害、視野障害、複視、眼痛、頭痛、羞明、流涙 他覚症状 : 眼球突出、眼位異常、眼瞼下垂、眼瞼腫脹 腫瘍の発生部位や大きさによって症状は異なります。 [chiba-neurosurgery.jp]
6 フェムトセカンドレーザーを用いた白内障手術 7 加齢黄斑変性における地図状網膜色素上皮萎縮の診断と治療 8 難治性黄斑円孔に対する内境界膜自家移植 9 網膜色素変性に対する遺伝子治療 10 iPS細胞を使った眼科再生医療 よくみる眼症候と鑑別診断 1 充血(目が赤い) 2 点状表層角膜症ほか(目がごろごろする) 3 急激な視力低下(急に見えない) 4 飛蚊症(虫が飛ぶ) 5 霧視,変視症(目がかすむ) 6 複視(物が2つに見える) 7 眼痛(目が痛い) 8 眼瞼運動異常(まぶたが開かない) 9 [nankodo.co.jp]
精密検査
また細隙灯顕微鏡や眼底用コンタクトレンズ、光干渉断層計(OCT)を用いた黄斑部の精密検査を行い手術の時期を検討します。 網膜前膜: 眼手術、眼疾患、糖尿病の既往に関する問診を進めていきます。さらに散瞳下、詳細な眼底検査及びOCTによる黄斑部の精密検査を行い治療方針の決定を行います。 黄斑ジストロフィー: 家族歴など詳細な問診と視野検査、生理学的検査、造影検査などの眼科的検査を施行します。 糖尿病網膜症 糖尿病によって眼の網膜(物を見る神経の膜)の血管が徐々につぶれていく病気です。 [hospital.med.gunma-u.ac.jp]
弱視 緑内障 ぶどう膜炎 視神経炎 白内障 治療方法 レーザー治療 硝子体手術 SLT 光線力学療法 網膜剥離手術 白内障手術 抗VEGF療法 緑内障手術 斜視手術 検査・診断方法 屈折検査 精密眼圧測定 角膜内皮細胞顕微鏡検査 調節検査 細隙燈顕微鏡検査 眼底自発蛍光検査 矯正視力検査 精密眼底検査 網膜電位図(ERG) CFF(中心フリッカー試験) 眼底カメラ 超音波生体顕微鏡検査 精密視野検査 蛍光眼底造影検査 光干渉断層検査(OCT) 眼筋機能検査及び輻輳検査 動的量的視野検査 両眼視機能精密検査 [hosp.med.osaka-cu.ac.jp]
緑内障の疑いがある人には精密検査を行い、確定診断・治療指針を決定します。 緑内障手術の説明 虹彩切開術の説明 その他の疾患 斜視・弱視 (手術実績:約100症例/年) 当科には国家資格を有する視能訓練士が7名常勤しており、正確な視能評価、矯正が可能です。視能評価の難しい小児に対する診察、治療も積極的に行っています。 弱視治療 弱視予防のために眼鏡装用を中心とした治療を行っています。 斜視外来 第2、第4金曜日の午後より予約制で斜視の診察、治療を行っています。 [kobe-kaisei.org]
その他の涙道疾患に対しても、通水検査・涙道内視鏡検査・鼻内視鏡検査・CT・MRIなどの精密検査を行い、総合的に判断した上で最良の手術方法を選択しています。 内視鏡技術により涙道疾患の治療が患者さんの負担の少ない方法で行うことが可能になっています。『涙が出て困る』、『目やにが治らない』といった症状があれば涙道疾患の可能性がありますので、当科に受診ください。 診療実績 平成 30 年の中央手術室での手術件数は、約3, 800 件で年々増加してきています。 [osaka-med.jrc.or.jp]
治療
眼窩疾患 眼窩疾患については、その診断と治療の適応の評価が、研修期間の重点目標です。代表疾患には、眼窩壁骨折、眼瞼下垂や眼瞼内反などの眼瞼形成、涙道疾患などが挙げられます。 眼窩壁骨折 眼窩壁骨折については、画像読影と複視の諸検査(ヘスチャートや両眼単一視領域など)の実践・解釈を学び、手術の適応をどのよう決めるかを習得することを目標とします。手術では、手術助手として眼窩骨折に関する解剖を理解することを目標とします。 [ganka.w3.kanazawa-u.ac.jp]
主な対象疾患 眼科のすべての疾患に対応しています 角膜疾患(角膜感染症、角膜混濁、角膜穿孔、水疱性角膜症、円錐角膜など)、結膜疾患 白内障の診断と治療 ぶどう膜炎疾患の診断と治療(抗TNFα治療を内科と連携して行っています) 緑内障の診断、レーザーおよび手術治療 網膜硝子体疾患の診断と手術治療(網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性、近視性血管新生黄斑症など) 斜視弱視・小児眼科疾患(斜視は子供だけでなく大人の斜視も治療しています) 眼窩・涙道・眼形成疾患の診断と [hosp.u-toyama.ac.jp]
視能評価の難しい小児に対する診察、治療も積極的に行っています。 弱視治療 弱視予防のために眼鏡装用を中心とした治療を行っています。 斜視外来 第2、第4金曜日の午後より予約制で斜視の診察、治療を行っています。 主な施設基準・施設認定 コンタクトレンズ検査料I 治療的角膜切除術 日本眼科学会専門医制度研修施設 [kobe-kaisei.org]
TEL 外来 外来診療棟1階 027-220-8342 受診される方へ 群馬大学眼科は群馬県とその周辺の人口300万人を擁する中核病院としてあらゆる眼科疾患の治療を行っています。なかでも網膜剥離、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの網膜硝子体疾患の治療では国内外から高い評価を得ています。最良の医療をするために、最高の検査・治療機器が設置されており、それぞれの専門家が責任を持って治療にあたっています。眼科の診察は手作業の部分が多く、時間がかかることをご理解ください。 [hospital.med.gunma-u.ac.jp]
予防
白内障 緑内障 網膜硝子体疾患(網膜静脈閉塞症、黄斑前膜、黄斑円孔、飛蚊症、網膜裂孔、網膜剥離) 糖尿病網膜症・糖尿病黄斑浮腫 中心性漿液性脈絡網膜症 加齢黄斑変性症 ぶどう膜炎(原田病、ベーチェット病、サルコイドーシス、硝子体混濁) 翼状片 ドライアイ 眼精疲労(スマホ老眼) 流涙症(結膜弛緩症、涙点閉鎖、涙小管閉塞、鼻涙管閉塞症) 小児眼科(斜視、弱視、近視進行予防) 眼瞼下垂 眼瞼内反 睫毛乱生 甲状腺眼症 外眼部疾患(ものもらい、イボなど) 眼腫瘍(眼瞼腫瘍、眼窩腫瘍 [arita-ganka.jp]
弱視治療 弱視予防のために眼鏡装用を中心とした治療を行っています。 斜視外来 第2、第4金曜日の午後より予約制で斜視の診察、治療を行っています。 主な施設基準・施設認定 コンタクトレンズ検査料I 治療的角膜切除術 日本眼科学会専門医制度研修施設 [kobe-kaisei.org]
診断時に脳にリンパ腫がなくても、約30%の頻度で後に脳の病変が生じるため、この予防のための治療法も検討されていますが、今のところ確実な方法がありません。いくつかの大学では臨床試験を行っているため、専門施設での治療が勧められます。 眼付属器の腫瘍 眼瞼腫瘍 図3 眼瞼腫瘍(脂腺がん) 眼瞼に隆起病変があり、睫毛が脱落している。 眼瞼に生じる腫瘍は眼部腫瘍の中では頻度が高く、基底細胞がん、脂腺がん(図3)、扁平上皮がんが3大腫瘍であり、日本ではほぼ同じ頻度で発症します。 [ncc.go.jp]
再発を繰り返すうちに視力や視野が戻りにくくなるので、再発予防のための治療を継続することが多くなります。 虚血 〈 きょけつ 〉 性視神経症 原因 ' 虚血 〈 きょけつ 〉 'とは、ある部分に血液が流れなくなって、その部分が正常に機能しなくなることです。虚血性視神経症は、視神経に酸素や栄養を届けている血管が詰まったり炎症が起きて、視神経の機能が妨げられる病気です。"視神経に起きた脳卒中"ともいえます。 症状 視力低下や視野異常が突然のように自覚されます。 [skk-net.com]