提示
眼
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複視
後天性の場合には、ものが2つに見える( 複視 )こともあります。 診断 眼球運動検査、眼位検査などで内上転制限を確認します。また、上斜筋の伸展障害を確認するためのひっぱり試験、筋電図検査や画像検査などを行い総合的に診断します。ひっぱり試験とは、眼球をつまんで動かし、外眼筋の異常を調べる検査です。 治療・管理 先天性では自然に改善する(自然軽快)こともあります。後天性での自然軽快は原因となった病気の経過によります。 [jasa-web.jp]
、眼球運動障害による複視(2重に見える)を起こすこともあります。 症状が強い時は、眼球内にも炎症が波及し、視力が低下する事もあります。場合によっては発熱や、頭痛、吐気なども起こります。 主な原因 急性の細菌感染で、黄色ブドウ球菌が起炎菌として多いといわれています。眼瞼の強い炎症や副鼻腔炎や、歯の周囲の感染巣などから、炎症が波及することが多いようです。 必要な検査 他疾患との鑑別、まず急性結膜炎と鑑別します。 視力測定し、細隙灯顕微鏡で眼球内に炎症が波及していないかをで診察します。 [kmu.ac.jp]
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眼痛
病名 眼窩蜂窩織炎(がんかほうかしきえん) 部位 眼窩 主な症状 眼痛、眼瞼腫脹、発赤 診療科 症状の解説 眼窩の脂肪組織を中心に強い炎症が起きた状態。急に眼が赤くなり、眼瞼の腫脹、発赤や眼痛を伴います。眼瞼を触るとよりいっそう痛く、時には眼球突出を起こす事もあります。、眼球運動障害による複視(2重に見える)を起こすこともあります。 症状が強い時は、眼球内にも炎症が波及し、視力が低下する事もあります。場合によっては発熱や、頭痛、吐気なども起こります。 [kmu.ac.jp]
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斜視
感覚性斜視 はじめに 感覚性斜視とは、視力障害に伴う斜視です。片眼または両眼の視力が極端に落ちると、 両眼視機能 が失われ、両目を同じ方向に保つことが難しくなり、斜視になります。廃用性斜視とも言います。内斜視になることも外斜視になることもあります。 原因 視力障害をきたす原因疾患として、生まれつきのもの(先天性)から、そうでないもの(後天性)まで、先天白内障、角膜疾患、網膜疾患、視神経疾患など多くの病気が感覚性斜視を引き起こします。 [jasa-web.jp]
(斜視弱視) 三原 (網膜) 林,上田 (斜視弱視) 三原 (1,3,5) (緑内障) 東條 [hosp.u-toyama.ac.jp]
精密検査
主な検査・設備など 屈折検査、視力検査、眼圧検査、調節検査器機 色覚検査の精密検査器機(アノマロスコ-プを含む) 視野検査器機(ゴールドマン視野計、ハンフリー自動視野計、アイモ自動視野計) 眼底カメラ、蛍光眼底撮影カメラ 前眼部OCTおよび後眼部OCT(SD-OCT 4台 SS-OCT 1台) OCTアンギオグラフィー(4台) レーザースペックルフローグラフィー(LSFG-NAVI) 眼底微小視野計 補償光学眼底カメラ 網膜血管酸素飽和度測定カメラ パターンレーザー装置、YAGレーザー装置、SLT-YAG [hosp.u-toyama.ac.jp]
治療
主な対象疾患 眼科のすべての疾患に対応しています 角膜疾患(角膜感染症、角膜混濁、角膜穿孔、水疱性角膜症、円錐角膜など)、結膜疾患 白内障の診断と治療 ぶどう膜炎疾患の診断と治療(抗TNFα治療を内科と連携して行っています) 緑内障の診断、レーザーおよび手術治療 網膜硝子体疾患の診断と手術治療(網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性、近視性血管新生黄斑症など) 斜視弱視・小児眼科疾患(斜視は子供だけでなく大人の斜視も治療しています) 眼窩・涙道・眼形成疾患の診断と [hosp.u-toyama.ac.jp]
慢性副鼻腔炎の治療 細菌の感染によって引き起こされた粘膜や自然口の炎症の治療が必要です。痰や鼻水を出しやすくする気道粘液修復剤や気道粘膜溶解剤の服用が治療の中心になります。 治らない場合は手術療法も 急性・慢性ともにこれらの薬物療法と合わせて、鼻腔内をきれいに吸引・清掃したり、ネブライザー(水や薬剤などを霧状にする器械)などで薬液を鼻腔から吸い込む治療がおこなわれます。 それでも改善しない場合には、手術療法があります。 [min-iren.gr.jp]
治療法は対症療法しかなく、ワクチンもないので、感染してからの治療よりも、蚊に刺されないための対策が重要です。 1. ジカウイルス感染症とは 日本国内で感染した症例は現在ありません。 (1)潜伏期間:2日から12日(多くは2日から7日) (2)症状:軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、皮膚の発疹など 予後は比較的良好な感染症ですが、ジカウイルスは母体から胎児への感染を起こすことがあり(先天性ジカウイルス感染症)、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。 [city.toyama.toyama.jp]
疫学
疫学的にはギラン・バレー症候群との関連性が指摘されているが、因果関係は明らかでない。 先天性ジカウイルス感染症 ジカウイルスに感染した母体から胎児への垂直感染により、小頭症や頭蓋内石灰化、その他の先天性障害を来す可能性があるとされている。 ジカウイルス感染症を疑う症例の要件 次の1 3にすべて該当し、かつ、他の感染症又は他の病因によることが明らかでない場合、ジカウイルスへの感染が疑われるため、ジカウイルス感染症を鑑別診断の対象とする。 [pref.iwate.jp]
血清標本には、発症日、標本採取日、患者の最近の詳細な旅行歴などの臨床・疫学情報を記載した書類を添付する必要があります。デング感染症についてさらに説明が必要な場合は、CDC Dengue Branch (787-706-2399)に問い合わせるか、ウェブサイト www.cdc.gov/dengue を参照してください。 治療 デングウイルス感染症に対して特異的な治療法はありません。発熱の間は、安静を保ち、脱水を防ぐために水分補給をするようにします。解熱薬としてアセトアミノフェンを投与します。 [jstm.gr.jp]
予防
下草を刈りましょう 日本脳炎は不活化ワクチンによる予防接種、マラリアは医師の処方による予防内服が有効です。ウエストナイル熱やチクングニア熱、デング熱、ジカ熱にはワクチンも予防薬もありません。 関連書類 デングポスター (PDF: 631.9KB) 関連サイト 関連記事 蚊の発生予防対策について こどもの予防接種について [city.maebashi.gunma.jp]
予防薬は、渡航先(予防したいマラリアの種類)に応じて適切なものを服用する。 以前は国内での感染・流行があったが、現在は輸入例の報告のみである。 黄熱 黄熱ウイルス アフリカ、南米 3 6日 高熱、悪寒、嘔吐、筋肉痛、出血、蛋白尿、比較的徐脈、黄疸など。通常は1週間程度で回復に向かうが、重症の場合には乏尿、心不全、肝性昏睡等により、約10%が死亡する。 ワクチン接種が最も効果的な予防方法である。治療は対症療法を行う。 [city.osaka.lg.jp]
予防方法 現在のところデング熱を予防するワクチンはありません。 したがって、 日本国内においては下記のような予防対策 法 があります。 1. ヒトスジシマカの活動時期には、昆虫忌避剤の使用、屋外活動時の長袖・長ズボンの着用、室内外の蚊の駆除等をすることで蚊に刺されないように注意する。 2. ヒトスジシマカは空き缶に溜まった雨水など、小さな水たまりを好んで卵を産み付けるため、住まいの周辺の水たまりを無くすことで、現シーズンや翌年に発生する蚊の数を減らす。 [city.hiroshima.lg.jp]
予防等 特に日中は媒介蚊の吸血活動時間帯となりますので、防虫スプレー、蚊取り線香などの使用や服装面での注意など充分な防蚊対策をおこなってください(デング熱は都市部でもみられます)。 ワクチンはありません。デング熱を媒介する蚊は国内にも生息しています。感染拡大予防の観点から、感染が疑われた場合には、発熱後10日間は蚊に刺されないように注意してください。 2013年1月 更新 [forth.go.jp]
関連サイト お問い合わせ 富山市福祉保健部 保健所保健予防課 結核・感染症係 電話番号 076-428-1152 ファクシミリ 076-428-1150 Eメール hokenjyoyobo-01[email protected] [city.toyama.toyama.jp]