提示
筋骨格
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関節痛
の上昇 腎臓 血尿、BUN、クレアチニンの上昇、蛋白尿 消化器 消化管潰瘍・出血、口内炎、腹痛、下痢、食欲不振、嘔気・嘔吐、メレナ、イレウス、舌炎、口唇腫脹 皮膚 光線過敏症 注2) 、紅斑、色素沈着、色素脱出、皮下斑状出血、ざ瘡、脱毛、結節、皮膚潰瘍 精神神経系 頭痛、眠気、目のかすみ、項部緊張、背部痛、しびれ感、味覚異常、意識障害、めまい、錯感覚 呼吸器 咳嗽、呼吸困難 生殖器 無精子症、卵巣機能不全、月経不全、流産 その他 膀胱炎、倦怠感、耳下腺炎、結膜炎、低蛋白血症、血清アルブミン減少、関節痛 [kegg.jp]
10).その他:(0.1〜5%未満)倦怠感、動悸、胸部圧迫感、低蛋白血症、血清アルブミン減少、浮腫、(0.1%未満)膀胱炎、結膜炎、関節痛、(頻度不明)耳下腺炎、悪寒。 使用上の注意 (添付文書全文) 簡潔に見る (警告) 1.本剤の投与において、感染症、肺障害、血液障害等の重篤な副作用により、致命的経過をたどることがあるので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験を持つ医師が使用する。 [medical.nikkeibp.co.jp]
治療
標準的な投与量及び投与方法は、治療1、15及び22日目にメトトレキサート30mg/m2、治療2、15及び22日目にビンブラスチン硫酸塩3mg/m2、治療2日目にドキソルビシン塩酸塩30mg(力価)/m2及びシスプラチン70mg/m2を静脈内投与する。これを1クールとして4週ごとに繰り返す。 使用上の注意 慎重投与 骨髄機能抑制のある患者[骨髄機能抑制を増悪させるおそれがある。] 感染症を合併している患者[骨髄機能抑制により感染を増悪させるおそれがある。] [kegg.jp]
予防
メトトレキサートによる腎障害予防のため、尿のアルカリ化と同時に、十分な水分の補給を行い、メトトレキサートの排泄を促すよう考慮すること。 なお、利尿剤の選択にあたっては、尿を酸性化する薬剤(例えば、フロセミド、エタクリン酸、チアジド系利尿剤等)の使用を避けること。 相互作用 併用注意 サリチル酸等の非ステロイド性抗炎症剤 メトトレキサートの副作用(骨髄抑制、肝・腎・消化管障害等)が増強されることがある。 [kegg.jp]