提示
神経学
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頭痛
6:倦怠感 発熱発作期には多くの場合で悪感、頭痛、食欲不振、生あくび、強い倦怠感が発生し、重篤感があります。 7:その他 頭痛、関節痛、腹痛、嘔吐、下痢、咳、血尿、発疹など多彩な症状が現れます。呼吸器症状、眼病変、心血管系病変、生殖器病変は一般的にPFAPAでは認められません(もしこれらの症状が出た時は他の自己炎症疾患との識別が必要になります) 合併症と予後 多くの症例では、時間の経過とともに発熱間隔が広がり、随伴症状は軽くなり、後遺症を残すことなく4 8年で自然治癒します。 [autoinflammatory-family.org]
予防
15 20mg/kg/日を分2 3で予防的に投与します。 2:副腎皮質ステロイド(プレドニン) 発熱発作の初期にプレドニンを0.5 1mg/kgを1回ないし2回投与すると、12 24時間以内に症状は劇的に改善します。プレドニンが良く効くかどうかは、他の自己炎症疾患と区別をするうえで大きな参考になります。 3:非ステロイド性抗炎症薬 アスピリンやイブプロフェンを使用しますが、副腎皮質ステロイド程の効果はありません。 [autoinflammatory-family.org]