提示
(3) 空港等で使用されている金属探知器(設置型・携帯型)に関する注意:患者向け冊子等を係官に提示し、金属探知器を用いない方法で検査を受けるよう指導すること。 (4) 小型無線機(アマチュア無線機(ハンディタイプ・ポータブルタイプ及びモービルタイプ)、パーソナル無線機及びトランシーバ(特定小電力無線局のものを除く)等)は使用しないよう指導すること。 [info.pmda.go.jp]
心血管
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心臓病
心臓病がある場合や連発の数や頻度が多い場合は、致命的になるのですみやかに正常状態に戻す必要があります 心房細動 (しんぼうさいどう) 心房内で洞結節とは異なる無秩序な電気信号が発生し、その興奮が不規則に心室に伝わる状態です。心房の中で血流が滞り血栓を作ることがあるため、脳梗塞の予防も含めた治療が必要です。 心房粗動 (しんぼうそどう) 心房が1分間に240回以上で規則的に収縮する状態です。 [ningen-dock.jp]
精密検査
めまいや失神発作を起こすことがあるので、精密検査が必要です。 Ⅱ度房室ブロック (にどぼうしつぶろっく) 心房からの刺激が心室へ伝わったり伝わらなかったりする状態です。心房心室伝導時間が徐々に延長し心室への刺激がなくなるウェンケバッハ型はあまり問題ありませんが、症状がある場合には精密検査が必要です。突然心室への伝導がなくなり心室の収縮が止まるモビッツⅡ型は心臓の病気を合併することが多く十分な精密検査が必要です。 [ningen-dock.jp]
頻脈性不整脈に対しては、電気生理学的検査という精密検査により治療内容の決定がなされるが、病気によっては頻脈治療用のペースメーカー、あるいは植え 込み型除細動器植え込み術、あるいは副伝導路といった余分の神経の切断術や、悪い心筋の切除術、焼灼術が行われる。 II-5 狭心症、心筋梗塞 心臓の筋肉に酸素や栄養分を送る血管、冠動脈が動脈硬化にて細くなり、心筋に必要な酸素の需要を満たすだけの血流が送られなくなった病態で、その内の代表的なものに狭心症と心筋梗塞がある。 [hiroshima.med.or.jp]
遮断(ブロック)
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不完全右脚ブロック
不完全右脚ブロック (ふかんぜんうきゃくぶろっく) 右脚の電気の流れがわずかに障害されていますが、伝導時間は正常範囲内に保たれており問題のない状態です。いわゆる異常心電図波形として指摘されますが、RSR’パターンと同様に正常者でも認めることがあり問題ありません。 平低T (へいていてぃー) 心電図波形のT波は収縮した心臓が元に戻るときにできる波です。平低T波とは通常はなだらかな山型をしているT波が平坦になった状態で、心筋梗塞や左室肥大ではST部分の異常を伴ってみられます。 [ningen-dock.jp]
治療
研究方法 『対象症例』で記載した患者さんの診療情報を電子カルテから抽出し、臨床情報(投薬治療内容、臨床経過、予後)を調査します。 研究の意義 若年発症の不整脈の臨床経過を詳細に調査することができます。不整脈疾患に特徴的な指標を知ることができれば、あらたな治療標的の探索に役立ちます。 個人情報の扱い 患者さんの診療情報のなかに含まれる、お名前、生年月日、カルテ番号、等、ご本人を特定しうる個人情報については、匿名化を行い、情報が外部に漏れないように厳重に管理、保管します。 [cardiology.med.osaka-u.ac.jp]
治療 伝導障害の程度が軽い場合は、定期的な経過観察を行います。伝導障害が進行して症状を伴う徐脈が出現した場合はペースメーカの植込みを行います。また心室頻拍、心室細動が出現した場合は、植込み型除細動器(ICD)を植込むことがあります。心不全が進行すれば薬物療法や心臓再同期療法(CRT)を行うこともあります。 予後 進行性心臓伝導障害の患者さんは、軽症なものから徐々に重症化していくものまで人によって異なります。個々の患者さんに合わせた適切な検査と治療が必要です。 [kompas.hosp.keio.ac.jp]
治療法は 内科治療 内科的な投薬治療が主になります。無症状で程度が軽い場合は投薬も無く様子を見ることもあります。 治療法の原則は心臓の負担をとることと、心臓の障害をこれ以上悪化させないことになります。 不整脈がひどい場合は不整脈薬の投与も行います。 患者の症状にあわせた治療になります。 利尿剤: 尿を強制的に排出させ心臓が拍出する全身の血液量を減らし、心臓の負担を減らします。 ベータブロッカー: 心臓が働きすぎて疲れないように、心臓の収縮力をやわらげる薬です。 [nagoya.tokushukai.or.jp]
予防
当クリニックが考える、慢性心不全の治療ケア(4STEP) 心不全クリニックとして、入退院を繰り返す心不全患者さんの増悪予防、症状緩和、QOL向上を目指し、治療・ケアに取り組んでます。私たちは、左記のような4つのステップを提唱し、実践してます。以下、STEP毎に紹介いたします。 従来の確立された心不全治療 心不全は、多くの心臓疾患が最終的に到達する症候群であり、集学的・集約的医療を行う必要があります。 [nozomi-heartclinic.com]
また、血栓が脳や心臓などの重要臓器に塞栓症を起こさないようにするのも大切ですので、脳梗塞を起こす前の一次予防、脳塞栓症慢性期の二次予防としておこなわれる抗凝血療法ではワーファリンなどが使用されます。 回答者:登坂正子先生 1999年12月15日Wendy掲載 このページのトップへ [green-heart.co.jp]
両心室ペースメーカー、植え込み型心室細動装置(ICD) 心不全の改善、突然死予防のために両心室ペースメーカー、植え込み型心室細動装置(ICD)を取り付ける場合もあります。 また、僧帽弁を人工弁に取り替えて弁を支えている乳頭筋を切除することによって症状が改善する場合もあります。僧帽弁の狭窄あるいは閉鎖不全を合併している場合には行われます。 生活で気をつけること 程度によりますが、以下の点に気を付けてください。 [nagoya.tokushukai.or.jp]
ことに肺梗塞は長期ベッドに寝ている患者に発生し易いこともあり、大手術の後などでは予防的に適度な下肢の運動、その危険性のある例では血液を固まりにくくする薬なども使用することがある。 ことに肥満型の人で、下肢の静脈炎などがあり、立ち上がった際、急に呼吸困難や失神が発生したときは、肺梗塞が疑われ、迅速な医師との相談が必要である。 II-8 高血圧緊急症 子供では血圧140/90mmHg 以上、成人であれば150/100mmHg 以上となると高血圧症と診断される。 [hiroshima.med.or.jp]