提示
筋骨格
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骨粗鬆症
糖尿病 糖尿病内科を参照 骨粗鬆症 当院院長は全国でもまだ珍しい日本骨粗鬆症学会認定医となりました。茨城県内では20人のみです。しかも、内科医で認定されている医師はごくわずかです。骨粗鬆症に関してご心配のことはご気軽にご相談下さい。 骨粗鬆症とは 骨粗鬆症はWHO(世界保健機関)によって以下のように定義されています。 [kojimanaika-clinic.com]
原発性胆汁性胆管炎は骨粗鬆症、骨塩減少などの骨病変、口腔・眼の乾燥症状(Sicca syndrome)、脂質異常症を高率に合併します。また、他の自己免疫疾患を合併することが知られており、日本においては約20%にシェーグレン症候群、約5%に慢性関節リウマチ、約5%に慢性甲状腺炎が合併すると報告されています。また同じ肝臓の自己免疫疾患である自己免疫性肝炎(auto immune hepatitis; AIH)を合併しPBC-AIHオーバーラップ症候群と診断される患者さんもいます。 [kompas.hosp.keio.ac.jp]
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関節痛
症状 腺病変 乾燥性角結膜炎 眼の違和感(ころころする)、眼痛、涙が出ない、まぶしさ、充血など 口腔乾燥症 乾いた食物の飲み込み難さ(クラッカーサイン)、発声困難、口腔灼熱感、味覚変化、歯周病・う歯の増加 その他の乾燥症 耳下腺腫脹、乾性咳嗽(上気道の乾燥)、性交時痛(膣の乾燥)など 腺外病変 関節炎 約半数に関節痛 皮膚症状 顔面・背部・四肢などに繰り返す環状紅斑、下肢の点状紫斑、レイノー症状 甲状腺障害 機能低下症、または機能亢進症 間質性肺炎 リンパ球性間質性肺炎(lymphocytic interstitial [imed3.med.osaka-u.ac.jp]
肝臓、胆汁、膵臓
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黄疸
経過・予後 新生児肝炎の多くは、生後3-6か月以内に黄疸は消失し、1歳前には肝機能の正常化が得られる。しかし一部では胆汁うっ滞性黄疸が遷延する、あるいは黄疸は消失しても肝機能異常が残る症例がある。 * 本邦例(100例)の検討では、12か月時、94例の患児で肝機能正常化が得られている。 2例は乳児早期に肝不全で死亡、2例は黄疸が消失したが肝機能異常が持続した(慢性肝炎)。2例では黄疸が持続、その中の1例では胆汁性肝硬変及び肝癌を合併して死亡(1歳6か月)している。 [jspghan.org]
いったん黄疸が現れても、その進み方は緩やかで、高度の黄疸に至るまでかなり時間がかかります。 9. この病気は日常生活でどのような注意が必要ですか ほとんど症状がなく、血液検査だけに異常がみられるという無症候性PBCの方は、薬を飲み続けていただければ日常生活の中で特別の注意は必要ありません。安静にする必要はありませんし、お仕事も普通にしていただいて結構です。むしろ最近では、肥満に注意していただくため、食事のエネルギー制限や適度な運動が必要な方が増えています。 [nanbyou.or.jp]
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肝腫大
診断へのプロセス:臨床像・検査所見 臨床像: 黄疸 灰白色便 濃黄色尿 肝腫 脾腫 脂溶性ビタミン欠乏症(ビタミンD、ビタミンK) 体重増加不良 *明らかに病的な肝腫大及び脾腫大は各々 79%、37% に認められるにすぎない。 [jspghan.org]
予知
図4 食道静脈瘤 出血の危険の予知 内視鏡検査(胃カメラ)で食道静脈瘤に赤い斑点(Red Colorサイン)がみられた場合には近い将来に破裂する危険が大きいことを意味します。 予防的治療 食道静脈瘤を内視鏡を用いて専用の輪ゴムで結紮(けっさつ)するか、硬化剤を静脈瘤内に注入し固めることで破裂しないようにすることができます。静脈瘤は再発することが多いので、定期的な内視鏡検査を受けること、必要に応じて予防的治療を繰り返すことが重要です。 8-2. [kanen.ncgm.go.jp]
予防
主に肝不全の予防、治療 がん化予防 腹水予防 胃や食道静脈瘤破裂による出血予防 肝性脳症の予防など また、原発性胆汁性肝硬変は自己免疫疾患ですから、 自己免疫疾患の治療、すなわち、免疫の改善を目標とします。 私は、漢方薬はエキス剤ではなく煎じ薬をおすすめしています。 煎じ薬は、 ラーメンをつくる手鍋などにコップ3杯の水を入れ ティーパック(煎じ薬1日分)を入れ 沸騰10分で出来上がりです。簡単ですよ。 1日分を2回か3回に分けて飲みます。 [seihouen.ne.jp]
予防的治療 食道静脈瘤を内視鏡を用いて専用の輪ゴムで結紮(けっさつ)するか、硬化剤を静脈瘤内に注入し固めることで破裂しないようにすることができます。静脈瘤は再発することが多いので、定期的な内視鏡検査を受けること、必要に応じて予防的治療を繰り返すことが重要です。 8-2. 肝性脳症 大腸内の細菌によってアンモニアなどの老廃物が作られ、門脈を通って肝臓へ運ばれます。 [kanen.ncgm.go.jp]
食道や胃に静脈瘤ができ、放置しておけば出血の危険性が高いと予測される場合は予防的に内視鏡を使った治療が行われます。これら様々な内科的治療を行ってもなおその効果がみられない場合、肝移植治療を検討します。身内に肝臓を提供する方がいらっしゃる場合は生体部分肝移植が行われ、そうでない場合には脳死肝移植が検討されます。病状が進行した場合には早めに移植外科医を受診し、内科と移植外科の連携のもと治療を行う必要があります 文責: 消化器内科 最終更新日:2016年9月6日 [kompas.hosp.keio.ac.jp]