提示
全身組織
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甲状腺腫
橋本病 とリーデル 甲状腺腫 がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 栄養・生化学辞典 の解説 甲状腺炎 甲状腺の炎症で,急性,亜急性,慢性がある. 出典 朝倉書店 栄養・生化学辞典について 情報 日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 甲状腺炎 こうじょうせんえん 甲状腺におこる炎症で、多くの場合、甲状腺の腫 (は) れ(甲状腺腫 (しゅ) )を伴う。 [kotobank.jp]
治療
治療法 シェーグレン症候群と異なり、ステロイド治療により、腺腫脹が速やかに 消退し、腺分泌能の改善が認められることが明らかになっており、ミクリッツ病の治療はステロイド剤が主体となる。現在のところ重症度と投与すべきステロイ ドの量を定めた治療指針はいまだ無く世界的な治療指針を定める必要がある。札幌医科大学 第一内科では、ミクリッツ病の腺腫脹に対して、臓器障害を伴わな い場合はprednisolone 0.6 mg/kgすなわちprednisolone 30 40 mg/日から開始する。 [nanbyou.or.jp]
甲状腺:専門の検査/治療/知見② 橋本病 バセドウ病 専門医 長崎甲状腺クリニック(大阪) 甲状腺 の、長崎甲状腺クリニック(大阪市東住吉区)院長が海外論文に眼を通して得たもの、院長自身が大阪市立大学 代謝内分泌内科で行った研究、甲状腺学会で入手した知見です。 Summary IgG4 関連疾患における IgG4関連甲状腺炎 ( IgG4甲状腺炎 とは異なる)は、20%に 甲状腺機能低下症 、地図状低エコー領域、線維組織の著明な増生と IgG4 産生形質細胞の浸潤認め、ステロイド治療等で縮小。 [nagasaki-clinic.com]
疫学
疫学 現在までに大規模な疫学調査はされておらず、その詳細は不明である。わ れわれが本邦におけるミクリッツ病および全身性IgG4関連疾患の地域性(偏り、分布)を明らかにするために、日本内科学会地方会演題検索システムと日本 消化器病学会支部例会演題検索システムを利用し、これらのデータベース(各162例、各317例)と本研究班のデータベース(82例)と比較し、国内にお ける疫学的解析を実施している。 [nanbyou.or.jp]
疫学 男女比1:5 10で中年女性に多い.一般にBasedow病の発生と比較して約10 20%程度の頻度である.発生頻度に季節変動があり,夏と秋に多い傾向がある. [kotobank.jp]