治療
各治療期間は6週間とし、用量は最大耐用量へと漸増した。主要評価項目は、最大耐用量における平均daily pain scoreとした。 単剤で部分奏効を示し、さらなる疼痛緩和を要する場合は併用投与を 3つの治療を完遂したのは45例であり、2つ以上の治療を終了した47例が主要評価項目の解析対象となった。ベースライン時の平均daily pain scoreは5.4であった。 [carenet.com]
うつ病やうつ状態の治療に用います。 作用 【働き】 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。 うつ病のほか、パニック障害、過食症などいろいろな心の不具合に応用されます。神経痛や片頭痛、夜尿症の治療に使われることもあります。 【薬理】 脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの量を増やし、神経の働きをよくします。 [interq.or.jp]
疫学
訳注: 《実施組織》杉山伸子、井上円加 翻訳[2018.08.19] 《注意》この日本語訳は、臨床医、疫学研究者などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、コクランジャパンまでご連絡ください。なお、2013年6月からコクラン・ライブラリーのNew review, Updated reviewとも日単位で更新されています。最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、タイム・ラグが生じている場合もあります。 [cochrane.org]