提示
※誤解の多い疾患もあり、 疾患の説明に関しましてはなるべく画像を提示(加工あり)しています。 ここを訪れた方々に性病の正しい知識を理解していただき、 早期相談・治療のきっかけになるよう期待しています。 淋菌感染症(淋病) 淋菌感染症・淋病 Gonococal infection Neisseria gonorrhoeae による感染症です。薬剤耐性菌が問題になっています。 外尿道口よりの排膿 1) 淋菌性尿道炎 感染後、2 7日の潜伏期ののち、排尿時痛や外尿道口からの分泌物を自覚します。 [mat-iin.com]
皮膚
-
皮疹
ケジラミ 陰毛に付着したケジラミ ケジラミの症状 ケジラミの症状の特徴として、寄生部位の激しいかゆみがある一方で皮疹がないということが挙げられますが、あまりかゆみを感じないという人もいます。それ以上に特徴的なのは、下着に点状の茶色い粉が付着するという点です。この茶色い粉の正体は、ケジラミが人から吸って栄養とした血液の糞便です。 ケジラミの感染 ケジラミ症は主として性行為などの直接接触によって感染しますが、寝具や浴場の脱衣かごなどにより間接的に感染することもあります。 [medicalnote.jp]
第二期梅毒の時期、感染後3ヶ月から3年に渡ってこれらの皮疹が生じて多彩な変化を見ます。 ・第三期梅毒 3年以上で、結節性梅毒疹や皮下などにゴム腫が生じてきます。 ・第四期梅毒 さらに病気が進行すると、梅毒により大動脈炎、大動脈瘤、進行麻痺などの症状が現れてきます。 2) 無症候性梅毒 臨床症状はないが、血清反応などが陽性のものです。 上記の各病期の移行期などや陳旧性梅毒がこれにあたります。 治療を要しない場合もありますので、正確な判断が必要です。 [mat-iin.com]
治療
治療: 腟洗浄の後、チニダゾールあるいはメトロニダゾールの腟錠または内服、もしくは併用を行います。トリコモナスは性感染症ですから、パートナーも同じ時期に治療を行う必要があります(男性の場合は、内服薬のみによる治療となります)。 性感染症が疑われる症状 下記のような症状がある場合は、性感染症が疑われますので、早めにご相談ください。 おりものの量が増えた 性器の痒みがある 性器のにおいが気になる 外陰部に痛みがある など [miyagishi-lc.com]
また、この病気は母子感染の危険性もありますので、出産前の治療も必要です。この病気の潜伏期間は1 3か月です。尖圭コンジロームの検査は視診です。この病気の治療法は レーザー治療・冷凍手術 ・薬物療法(外用薬ベセルナクリーム)・外科手術などです。この病気は再発の可能性があり、その度に治療が必要になります。子宮頸がん用のワクチンガーダシルを接種する事で、尖圭コンジロームの予防にもなります。 [komatu.org]
疫学
シラミ症は特定集団内での感染反復が起こりうるので、患者が発生した場合は接触者等の疫学調査を行い、感染拡大を防止する。 [アタマジラミ症] アタマジラミの感染経路としては直接的な頭部の接触が主な要因であるが、集団生活の場や家族内で寝具、タオル、帽子、ロッカー等を共用することによっても 感染する。タオル、櫛やブラシ等の共用をさけ、罹患者の着衣、シーツ、枕カバー、帽子等は温水(55 以上)で10分間ほど処理する。 [niid.go.jp]
予防
さまざまな性感染症について、性感染症学会の代議員としてわが国における性感染症予防・治療を牽引し、ご自身の診療所でも長きに渡り性感染症の患者さんと向き合われてきた尾上泰彦先生に伺います。今回は「ケジラミ症」についてのお話です。 ケジラミ症とは? ケジラミ症とは主に性行為で感染する感染症で、吸血性の昆虫であるケジラミ(Phthirius pubis)が陰毛などに寄生することにより発症します。 [medicalnote.jp]
性感染症の予防 性感染症の予防 性感染症の予防に効果的なのは、性行為の際にコンドームを使用することです。コンドームを正しく使うことにより、性感染症の原因である細菌、ウイルス、原虫などを含んだ分泌物が粘膜に侵入するのを防ぐことができるからです。 もちろん、コンドームだけですべての性感染症を予防することはできませんが、コンドームの使用は、感染の危険性を大幅に低減することができます。 [e-chiken.com]
性感染症対策 STDの予防 は不特定の相手との性行為は避けること、コンドームを使用すること、B型肝炎に関しては予防接種を受けることとなります。また、感染の不安がある場合は早期に 正しい性病検査 と診断をパートナーも一緒に受けて下さい。STDの予防・早期発見・早期治療に心掛けて頂く事であなたの将来の心配を取り除く事が可能です。 STDの検査について 当病院では問診に基づき、おりものに異常がある場合は、診察後、クラミジアと淋菌の検査を行います。のどにクラミジアと淋菌がいないかの検査も行います。 [komatu.org]