軟髄膜転移およびEGFR変異を有する患者は、チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)による二次治療の恩恵を受ける 欧州臨床腫瘍学会(ESMO) エルロチニブ (商品名:タルセバ)または高用量のエルロチニブは、チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)による治療中または治療後に、軟髄膜転移を発症した上皮成長因子受容体(EGFR)変異陽性、非小細胞肺がん(NSCLC)患者に有益である。これらの患者を対象に、TKIを用いた二次治療を支持する知見が、4月11〜14日にスイス、ジュネーブにて開催された欧州肺がん学会(ELCC)2018で発表された。[…]
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