禁忌を含む使用上の注意等につきましてはD.I.をご参照ください。 自治医科大学附属さいたま医療センター センター長 百村 伸一 先生 ループ利尿薬の使い分け J-MELODIC試験の結果は実臨床に反映させています。変更の時期は、急性期では、フロセミドの注射薬または経口薬を使いますが、十分に体液コントロールされ、状態が安定していれば注射薬からでもダイアートに切替えています。 また、切り替えの際は、入院のリスク軽減が期待されるなどJ-MELODIC試験結果を示して患者さんに説明することも重要だと思います。 安定状態の指標 安定状態を確認する指標としては、 浮腫の症状、BNP200pg/mL以下[…]
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