ドレナージ不要 USガイド下ドレナージ:60~80%以上の成功率、合併症は極めてまれ (1)経直腸アプローチ:穿刺が容易 疼痛, 出血, 隣接臓器損傷, 感染波及が少ない 合併症)直腸尿道瘻 (2)経会陰アプローチ:カテーテル留置による不快感が少ない TUR-P:膀胱流出路閉塞、経皮的ドレナージ不成功例 合併症)逆行性射精, 尿道狭窄, 尿失禁
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5.良性の過形成(良性前立腺肥大) 尿の出が悪いなどの所見をはじめとして、いきみや尿失禁がありリボン状の細い便をし、散発的な無尿症の症状を呈する場合に、肛門より指を挿入し前立腺を触診すると硬く感じられ前立腺肥大が存在し左右対称性に腫張しているが疼痛がない。
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1)症状 前立腺疾患の症状は、肥大した前立腺により結腸や尿路が圧迫され、便秘やテープ状の便、排便困難、失禁や無尿を起こす。また時として膀胱炎などの尿路感染症の併発や陰茎尿道口よりの時々の出血、膿尿または排尿と関係なく膿の排出がある。また高齢犬においては会陰ヘルニアや直腸嚢(憩室)が同時に見られる事がある。
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