筋肉の障害としてみられる症状には主に体幹筋、四肢近位筋の左右対称性筋力低下、筋肉の痛みや圧痛、把握痛が認められます。日常生活では頭位の位置保持困難(頭が支えられない)、手を挙げることができない、しゃがんだら立ち上がれない、階段を登れないなどの症状が現れます。咽頭や喉頭の筋肉が侵されれば誤嚥性肺炎、時には窒息を生じることもあります。
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2014年10月01日 皮膚筋炎と多発性筋炎について 主な症状のまとめ ● 筋力低下・筋肉痛(上腕、大腿など近位筋) ● 皮疹(上まぶた、関節の伸側) ● レイノー症状 ● 間質性肺炎(労作時の息切れ) 【概要】 全身の筋肉に慢性の炎症を起こす病気ですが、筋肉のみに強い症状を起こす多発性筋炎と皮膚にも特有の皮疹を起こす皮膚筋炎があります。
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