2.2 ステロイド 2.2.1 ステロイドは、臓器病変の種類および重症度に応じた投与量および投与経路で使用することができる(2b/C)。 9.95(0.22) 2.2.2 メチルプレドニゾロンパルス(通常250~1000mg/日、1~3日間)は即効性があり、経口ステロイド開始量をより低用量にできる(3b/C)。
[imed3.med.osaka-u.ac.jp]
Transaminase 2回以上高値例では44例中35例(79.5%)に確定診断を得た.肝障害の原因として原病によるものが12例と最も多く,ついで脂肪肝の9例であった.ウイルス性肝炎としてA型肝炎2例, B型肝炎2例, C型肝炎1例を認めた.自己免疫性肝疾患は3例で,自己免疫性肝炎2例,原発性胆汁性肝硬変1例であった.その他,胆石/胆嚢炎
[jstage.jst.go.jp]
9.85(0.48) 2.3.2 免疫調節剤/免疫抑制剤は、臓器を脅かす疾患の場合は初期治療に含めることができる(2b/C)。9.85(0.48) 2.3.3 シクロホスファミドは、臓器や生命を脅かす重篤なSLEや他の免疫抑制剤に反応しない場合の救援療法として使用することができる(2b/C)。
[imed3.med.osaka-u.ac.jp]